RPA導入支援サービス~成功へのプロセス~
RPA導入支援ステップ
失敗しないための導入支援ステップは、以下の通りと当社では考えています。
1)事前意識共有~RPA適用可否と適合範囲の考え方~
2)業務適合コンサル
3)最適ツール選定アドバイス
4)RPA(ツール)技術教育研修
5)インプリ(開発)サポート
6)システム部門向け高度技術研修の実施(開発補足とメンテナンスの為)
この導入支援ステップに基づき、導入前と導入時・メンテナンスに分けて詳細ご紹介します。
RPA導入支援サービス:事前
1)事前:適用可否と範囲との見極め
RPAによってできることを改めて理解頂くために、導入支援サービスのメニューとして関係者の皆様に講義させて頂きます。
もちろん、質疑応答も納得いくまで対応します。
ここではRPAへの過度な期待への抑制や、対象となるシステムの適合性はどうか、誰が主体で開発を行うべきか、システム部門のベストな役割は何か、当初求める効果レベルをどう見るか、何をもって成功とするのか、稼働後のメンテナンスについて、あらゆる導入ステップの側面から、RPAの実態と本質、それを理解した上での効果と成果。共有理解を頂きます。
RPAの開発手法についても、関係者皆さんで共有し、失敗しないRPA導入へコマを進めます。
失敗に陥る例のご紹介も交えながら、理解を頂くステップとなります。
2)業務適合コンサル
RPAで対応する対象業務の詳細ヒアリングと実レビューを行います。RPAにて実現可能か、ストレートな正規業務フローと、イレギュラー対応ケース、システムレスポンス、RPA適用箇所のシステム構造、RPA不適箇所の代替プランの可不可、など総合的にレビュー検証し、RPA適合可不可を判断します。
当社はツールベンダーではありませんので、RPA不適な場合は不適合を断言することが導入支援の肝と考えています。もちろん、どうすればRPA適合に出来るか、excelマクロや他のシステムとの分担で、またはフローの変更により可能となるかなど、柔軟に対応いたします。
また、今後の展開など計画に基づく、業務適用も視野に入れ、RPA適合性の可不可判断を、総合的に導入をサポート致します。
3)要件に対しての最適RPAツールの選定サポート
適用業務や対象となるシステム、求める成果と今後の展開、RPA自体の今後の取り組み方針を伺い、導入支援の一環として最適なツールの選定をサポートします。
RPAツールは数多く出ていますが代表的なものの中から、お客様に最適なツール選定のコンサル導入支援をさせて頂きます。
基本的に推奨しておりますのは
1)統合発展型で複数のRPAが稼働する可能性のある場合の推奨:Automation Anywhere A2019
2)半自動(人手を一旦介して自動処理する)型での活用が多い場合:Verint
3)単体の業務を自動化する:WinActor
など目安はございますが、実際には業務内容の特性や今後の方向性、対象システムの特性を鑑み選定導入支援を行います。
RPA導入支援サービス:導入~メンテナンス
4)RPA導入(ツール)教育研修
対象業務に適した選定を経て導入されたRPAツールに対し、開発者(現場部門想定)に対し、ツールのハンズオンを含めた教育研修を実施します。基本的な操作を中心に一通り稼働テストまで導入支援の一環として体験して頂きます。
ツールベンダーでデモや開発体験で使うような、実際の業務からはかけ離れた単純な題材ではなく、実際の業務で活用するリアルな題材で、開発に必要な要素を学んで頂きます。いくつかある題材の中から、実際に開発する内容に近いもので教育研修を行い、実際の本開発に活かせる要素を学んで頂きます。
5)インプリ(開発)サポート
現場での開発には付き切りではありませんが、開発スタートから半日程、張り付いての導入支援を行います。ただし、お客様のスキル状況や研修での取得状況に応じ、柔軟に対応いたします。
RPA開発は軌道に乗ると、規模にも依りますが、数日~2週間程度でで一人1本程度リリースできるようになります。そうした状態を目指して、現場開発のベースづくりを導入サポートとして提供して参ります。
開発されたBotモジュールで共用できそうなものは、テンプレート化し、開発の効率化、高速化、確実性を確立するよう、お客様用のBotライブラリの構築までサポート致します。
6)システム部門向け高度技術研修の実施
システム部門向けには、イレギュラー対応や、タイムアウト対応など、イレギュラーや環境による稼働ストップを回避するレベルの高度技術を習得頂きます。現場で開発されたBOTを様々なイレギュラー動作や、環境依存による停止から守る補足開発を行って頂きます。対象システムを知り尽くしている専門家である、システム部門ならではの役割を担って頂きます。また、対象システムのバージョンアップなどによる改編項目への対応も、システム部門のRPA稼働ミッションとなっていきます。
そのための裏技的なテクニックを習得して頂きます。
RPA導入支援サービス:その他
RPA導入の前に効果検証してみたい。RPAを本格展開する規模ではない単発の業務をRPA化してみたい。といったニーズに対しては当社で開発し、結果を提供するRPAトライアルサービス形式の支援もいたします。
開発費、運用費を個別に見積もり、合意を得ましたら開発し、結果を確認頂きます。開発したBotは当社に帰属しますが、RPAを自社で導入されてトライアルサービスから自社運用に切り替えたいといったご要望にも柔軟に対応し、当該Botもご提供させて頂きます。この場合RPAツールは当社でトライアル開発したツールを導入頂くことになります。
RPA成功の秘訣から当社の提供サービスまで
RPAツールに関するトピック、成功の秘訣、当社が提供するRPA関連サービスをご紹介
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RPAソリューション関係
・RPAとは
・RPA導入を阻む5つの誤解
・RPAツールの比較と特長
・RPAツール選定の為の3種検証比較
・RPAツールハンズオン型実践研修サービス
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・RPAツール3種比較体験無料研修「受講者の声」
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・RPA導入その成功と失敗
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