入札情報の収集価値
自力収集と有料情報サービスとの比較
入札公告の収集を自社で実施する場合、やはり相当な手間暇がかかります。特定の省庁だけ、とか、地元自治体だけ、ですと確かに自分たちで収集したほうが早いですし、パイプもありますから確実です。しかし、提供できるものやサービスがある程度汎用的であったり、どこの官公庁でも公告出せそうなものだったりですと、入札公告の収集範囲は膨大なものになります。それが全国規模でとなると…
そうした、汎用的で全国の官公庁自治体からも案件が出そうな場合で、自社で入札公告を収集する場合と、有料の入札情報サービス、今回はもちろん当社で提供している入札情報速報サービスNJSSとで、そのコストを見てみたいと思います。
有料サービス(入札情報速報サービスNJSS)での収集
官公庁・公的機関のサイトに公示されている入札案件およびその落札結果を、NJSSスタッフが目視・手作業で収集を行い、NJSS上に同じフォーマットで情報掲載しお客様に提供されています。
一般的に官公庁のサイトは、入札情報が探しづらい場合が多く、また省庁ごとに見え方が異なったり、落札結果情報に至ってはフォーマットも公表の方法も、サイクルも省庁それぞれでバラバラですので、情報収集に手間がかかります。
入札情報速報サービスNJSSでは、専門スタッフが定期的に官公庁サイトより入札案件を収集し、サイト上にまとめて情報を掲載しています。
手収集とロボット(クローラー)収集
入札情報サービスには当社で扱っている「入札情報速報サービスNJSS」のようにスタッフが手収集で入札公告を収集、登録をしているサービスは珍しく、ほとんどのサービスがロボット収集で入札公告を登録しています。IT駆使で効率も良く、その分提供コストも抑えることができるかもしれません。一方手収集は、対象機関数を増やせば増やすほどコスト高になります。その分収集の網羅性、公告発行機関の仕組みに依らない普遍性があります。例えばですが、以前東京都の入札公告のシステムが刷新された際など、手収集で行っている入札情報速報サービスNJSSでは、新しい検索システムを理解さえすれば、止まることなく入札公告の収集ができます。人が手作業で行っているからです。一方ロボットで収集しているところは、新しいシステムを解析し、ロボットプログラムを改修するまで収集が行えないという事態になってしまいます。
また、網羅性の面でもロボット収集は課題があります。ある省庁では「調達情報」のページがあるにもかかわらず、部局のお知らせなど異なるところにも入札公告類が掲示されていたりします。こうなるとロボットではAI機能が無い限り収集が不可能ですので、網羅性は急速に低下してしまいます。入札情報速報サービスNJSSでは品質管理のセクションが、常に対象機関の入札公告の掲載入り口や新しい仕組みをウォッチし、収集スタッフに指示管理を行っていますので、網羅性が常時担保されているのです。
※NJSSをすでにご利用頂いている企業様、かつてお試し頂いていらっしゃる企業様では無料トライアルが登録できません。ご一報ください。
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